このツールは、百日咳の「疑いの強さ」を整理し、受診や相談のきっかけを作るための補助ツールです。 最終的な診断は必ず医師が行います。
これから、百日咳の可能性を簡単に整理する質問が表示されます。 所要時間の目安は 2〜3 分です。お子さんやご家族の症状について、一緒に確認しながら進めてください。 ※このチェックは診断ではなく、受診や相談の「目安」を作るためのものです。
※1つだけ選択してください。年齢によってチェックの解釈が少し変わります。
・乳児:0(緊急サイン)、1(A〜D)、2(乳児用E)のすべてを参考にします。 ・こども/おとな/高齢者:0(緊急サイン)と1(A〜D)を用い、乳児用Eは通常は使用しません。
※1つでも「はい」の場合は、百日咳かどうかに関係なく、救急相談・受診を優先します。
※A2が「はい」の場合は、A1の1点はカウントせずA2の2点のみを使います。
※乳児以外の場合は、このEの項目は通常使いません。
※E2が「はい」の場合は、スコアに関係なく救急相談レベルです。
※E3が「はい」の場合も、スコアに関係なく救急相談レベルです。
受診時に医師へ伝えたいことがあればメモしてください(咳の期間・基礎疾患・薬など)。
※この結果は自己チェック用の目安であり、診断そのものではありません。必ず医師の診察を受けてください。